首がまわらなくなった話
さて、荒廃した庭を再生しさえすれば亡き愛猫が遊びにきてくれると思いこむほどに心を病んだ青豆は、2022年秋から2023年春にかけて首痛や腰痛に苛まれることになりました。
突然はじめた庭仕事のせいでぎっくり腰を繰り返し、何かの拍子に痛めた首は絶望的に痛みがひかない。もしかしてこのまま老化の道まっしぐらなのだろうかと目の前が真っ暗になること頻々でした。
特に首。寝違いがずっと治らない状態といえばおわかりいただけるでしょうか。現在多少痛みはやわらいだものの、当初は髪をはらう動作すらできず、左右に首を捻るのもままならなかった。
初期の頃(去年の秋)整形外科でレントゲンを撮ったら「加齢による骨の変形」という診断でした(ああいやですね加齢だの老化だの)。首の骨がまっすぐだった。かろうじてストレートネックではないらしかったが、いずれにしろ痛みの源であるトゲトゲがいっぱいあった。
結果3月初めの東京マラソン2023は半分しか走れませんでした(門前仲町から地下鉄に乗って帰った)。
こうして青豆はどんどん元気を失くしていったのです。